治療

1 鎮痛剤

痛みを和らげる作用を持つ

病気を治癒させる作用はない

長期服用で胃腸障害、腎機能低下を起こす 

 ロキソプロフェン(ロキソニン)

 ジクロフェナック(ボルタレン)  

 イブプロフェン(イブ) 

 セレコキシブ(セレコックス) 

 アスピリン(バファリン) 

 ナプロキセン(ナイキサン) 

 メロキシカム(モービック)など


2 抗リウマチ剤

リウマチは免疫の異常で起こる病気です。免疫異常に作用する薬を使用しなければリウマチは治療できません。免疫異常を改善して治療効果を出す薬を抗リウマチ剤と言います。専門的にはリウマチを修飾する作用のある薬剤(Disease Modified Anti-Rheumatic Drugs: DMARDs)と言います。従来から使用されている抗リウマチ剤としてブシラミン、スルファサラゾピリジン、メトトレキサートなどは合成化学物質でありcsDMARDsと言われています。それに対して2003年頃から炎症を起こすサイトカインや炎症性細胞に直接作用する抗体製剤、bsDMARDsによる治療が始まりました。抗体製剤は注射や点滴で使用します。手技は煩雑ですか効果は素晴らしく、リウマチが治ったような状態になることも可能となりました。

さらに近年、免疫細胞の情報伝達を選択的にブロックすることで異常免疫を抑えるJAK阻害剤が登場しtsDMARDsと呼ばれています。記事一般に薬剤の特徴を載せてありますのでご覧下さい。

以下に治療薬の変遷を示します。